おむすびに必須の「塩」はどうする?おむすびにピッタリな塩の選び方

お米の品種、炊き方、作り方・・・

おむすびをおいしく頂くための要素はたくさんありますが、も重要な要素であることは間違いありません。

ことおむすびに関しては、ぜひ塩にもこだわっていただきたいと思います。

おむすびを作る際におススメする塩の2大要素はこちら!

  • 【1】自然海塩の粗塩
  • 【2】苦みの少ない塩

ではそれぞれ少し詳しく書いてみます。

【1】自然海塩の粗塩

食にこだわる方であれば、市販の生成された食塩を選ぶことは少ないのでは?と思います。
(食塩=食用に供するために精製した塩)

おむすび倶楽部でおススメする塩は、自然海塩の粗塩です。

他の料理に使うのであれば、焼塩というサラサラしたものの方が使いやすいのですが、おむすびには粗塩の方がしっくりきますね。

そして何より、「自然海塩」にこだわっていただきたいと思います。

一般論として、高血圧の原因ともされており「塩は控えめがよい」との常識になっています。
しかし自然海塩のユーザーは知っているのです。それは、自然海塩であれば、多めに摂取しても大丈夫ということを。

気になる方は、書籍にもたくさん書かれていますし、インターネットでも有用な情報がたくさん掲載されていますので、ぜひ一度調べてみてください。
検索ワードのヒントは 「 自然海塩 摂取 」 です。

【2】苦みの少ない塩

もうひとつの要素は、「苦み」が少ないこと。

特におむすびを作ってすぐに食べるのであれば、苦みは少ないに越したことはありません。
温かいご飯に塩をまぶすと熱があるうちはどうも苦みが勝ってしまいます。

ちなみに私のおススメは、下で紹介する塩専門店「まーすやー」でも取扱いのある「粟国(あぐに)の塩」の釜炊製法の塩です。

これは苦みが少なく、程よい甘みがあります。
おむすびを作って3・4時間後に食べるとき、苦みは一切感じません。
ごはんに馴染んでちょうど良い塩梅を演出してくれる塩です。

さりとて、どんな塩が良いかは好みによっても変わりますので、ぜひ自分に合った塩を選んでみてください。

さて、おむすびにおススメの塩について書いてみたのですが、塩にもたくさん種類があります。

例えば岩塩海塩より塩辛いものが多くすっきりしているのでスパイス的に使うのに適しています。

一方海塩は、苦みを含めてコク(旨味)があり、日本食にはよく合いますね。

ですから、海水を煮詰めた「せんごう塩」や天日で自然乾燥させる「天日塩」おむすびには最適なのです。

自分に合った塩を選ぶにしても、そんな少量では売っていないし、良さそうな塩を買ってみたものの「ちょっと違った」ってなるととても残念ですよね。

自分好みの塩を選びたくなったあなたに、塩専門店としておススメの「まーすやー」ご紹介します。
塩専門店 まーすやー

東京・大阪・沖縄周辺にしか店舗がないのですが、お近くの方はぜひ一度立ち寄ってみてください。
ラインナップの充実ぶりには目を見張るものがあります。
しかもたくさんの種類の塩をテイスティングできるので、ちゃんと納得してから購入できます。

そしてスタッフさんに色々と聞いてみてください。
とても親切に答えてくれますし、用途に適した塩を提案してくれますよ。

おむすびに欠かせない「塩」

これでまた一歩、おむすびマイスターに近づきましたね!

おむすび倶楽部は、おむすびを通じて、人と人との繋がり・地域との繋がり・自然との繋がりを広げることをビジョンに発信しています。

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